「プレスリリース配信サービスを使いたいけれど、結局どこを選べばいいの?」
「料金表を見ても違いがよく分からない」
「PR TIMESや@Pressは聞いたことがあるけれど、自社にはどちらが合っている?」
プレスリリース配信サービスを調べると、多くのサービスが見つかります。
さらに各社のWebサイトには「配信先○千媒体」「提携メディア○媒体」「月額○万円」といった数字が並んでいるため、初めて利用する企業ほど比較が難しくなりがちです。
しかし、プレスリリース配信サービスは、料金や配信先の数字だけを見て選べばよいものではありません。
例えば、
- メディアへ直接情報を届けたい
- Web上で広く情報を拡散したい
- 月に何本も継続して配信したい
- 原稿作成までサポートしてほしい
- 新聞・テレビなどへのアプローチを重視したい
など、目的によって向いているサービスは変わります。
そこでこの記事では、主要なプレスリリース配信サービスの中から、
PR TIMES
@Press
ValuePress!
共同通信PRワイヤー
Dream News
の5サービスを比較します。
単純な「おすすめランキング」ではなく、それぞれどのような企業に向いているのかまで掘り下げて解説します。
なお、候補をPR TIMESと@Pressの2社まで絞っている方は、料金・配信先・サポート体制を直接比較した「PR TIMESと@Pressを比較|料金・配信先・サポートの違いと選び方【2026年版】」もあわせてご覧ください。
この記事では、各社を単純な順位で並べるのではなく、料金、実際の配信先、原稿作成・校正の支援、配信頻度、効果測定、Web上での露出という同じ軸で比較します。
広報実務では「一番安いサービス」よりも、自社でどこまで運用できるかによって最適な選択が変わります。メディア選定まで自社でできるのか、原稿作成を任せたいのか、月に何本ニュースを作れるのかまで含めて判断することが重要です。
※料金情報の確認日は2026年10月5日です。媒体数などの規模情報は本文中の確認時点に基づきます。プラン改定やキャンペーンが行われる場合があるため、契約前には必ず各サービスの公式サイトで最新条件をご確認ください。
結論|おすすめの配信サービスは企業によって違う
最初に結論をまとめます。

| サービス | 主な料金例 | 比較時に見るポイント |
|---|---|---|
| PR TIMES | 1配信30,000円(税抜)/年間契約は月70,000円 | メディア配信に加え、サービスサイト上で一次情報を蓄積・公開できる |
| @Press | SHOT 25,000円(税抜)/BASIC 年間契約は月50,000円 | AIによるメディア選定。SMARTのSHOT・BASICは現在の公式LPで1配信320件と表示 |
| ValuePress! | 1配信30,000円(税抜)/スタンダード30日35,000円 | スタンダードは配信無制限で原稿作成も料金内。継続発信と相性がある |
| 共同通信PRワイヤー | 年間3回114,000円(税抜) | 1回平均約1,500メディア。159カテゴリから発表内容に合わせて配信先を選ぶ |
| Dream News | 30日15,000円(税別)/360日150,000円(税別) | 期間内配信無制限。全国7,000以上の配信先リストから内容に合わせて配信 |
2026年9月時点では、PR TIMESは1配信30,000円(税抜)、定額契約は年間契約70,000円/月など。@Press SMARTはSHOT25,000円(税抜)、BASICは年間契約50,000円/月・半年契約60,000円/月・単月契約70,000円/月。ValuePress!はエコノミー1配信30,000円(税抜)、スタンダードは30日ごと35,000円(税抜・自動更新)で配信無制限です。
共同通信PRワイヤーでは2026年9月からスタンダードの年間3回114,000円(税抜)が通常プランとして追加されました。Dream Newsは30日15,000円(税別)または360日150,000円(税別)で、契約期間中は配信回数に制限がありません。
ただし、この表だけで決めるのはおすすめしません。
同じ「配信」という言葉でも、各サービスで仕組みが違うからです。
比較するときは「配信先数」だけを見てはいけない
ここは、この記事で最も伝えたいポイントのひとつです。
プレスリリース配信サービスを比較すると、
「メディアリスト10,000件」
「全国7,000以上」
「平均1,500メディア」
など、さまざまな数字が出てきます。
しかし、これらを単純に数字の大小だけで比較することはできません。
例えば@Pressでは、10,000件のメディアリストからAIが原稿に適した媒体を選定し、SMART BASICでは1回あたり320件へ配信する仕組みです。共同通信PRワイヤーのスタンダードプランでは、国内メディアへの配信先を平均約1,500件としています。Dream Newsでは配信可能なメディアが全国7,000以上とされています。
つまり、
「保有しているメディアリストの数」
と、
「実際に1本のプレスリリースを送る媒体数」
は別です。
さらに、
メディアへの配信
提携サイトへの転載
配信サービス内への掲載
記者による記事化
も、それぞれ意味が違います。
数字が一番大きいサービスを選べば、一番多く取材されるというわけではありません。
プレスリリース配信サービスの基本的な仕組みについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
→ プレスリリース配信サービスとは?仕組み・メリット・選び方を初心者向けに解説
https://pr-compass.com/press-release-distribution-service/
おすすめのプレスリリース配信サービス5社を比較
ここからは、それぞれの特徴を詳しく見ていきます。
料金の一次情報:PR TIMES、@Press SMART、valuepress、共同通信PRワイヤー、Dream News。月額表示だけでなく、最低契約期間と総額も確認してください。
本数別の年額と単発・定額の計算例は配信サービスの料金・費用比較にまとめています。
1. PR TIMES|知名度と総合力を重視したい企業向け
PR TIMESは、国内で広く知られているプレスリリース配信サービスのひとつです。
料金は従量課金の場合、1配信30,000円(税抜)。
定額プランは、
年間契約:70,000円/月
半年契約:75,000円/月
月間契約:80,000円/月
となっています。
定額プランでは月30件まで利用できます。
PR TIMESの特徴は、
PR TIMES内へのプレスリリース掲載
登録メディアへの配信
パートナーメディアへの転載やSNSでの情報拡散
を一つのサービスで行えることです。
PR TIMESの公式発表では、2026年2月末時点の配信メディアリストは11,014媒体、パートナーメディアは268媒体、利用企業数は124,813社となっています。さらに2026年9月の発表では、利用企業・団体は12万9,000社を超え、サービスサイトは月間7,000万PV超とされています。
ここがPR TIMESを比較するときの重要なポイントです。単にメールでメディアへ送るだけではなく、PR TIMES上に企業の一次情報が蓄積され、メディアや一般ユーザーが検索・回遊して情報にたどり着く接点も持てるため、「配信」と「Web上の情報公開」を一体で考えたい企業と相性があります。
PR TIMESが向いている企業
特に、
Web上でプレスリリースを継続的に蓄積したい企業
メディアへの配信に加えて一般ユーザーへの露出も重視したい企業
自社で原稿作成や配信設定を進められる企業
は比較候補に入れやすいでしょう。
一方、掲載されるプレスリリースの本数自体が非常に多いため、サービスを利用するだけで取材につながるわけではありません。タイトル、ニュース性、配信先との親和性を詰める必要がある点は、他の配信サービスと同じです。
企業規模だけで向き不向きを決めるよりも、「Web上での露出をどこまで重視するか」「自社で運用できるか」という軸で判断する方が実務的です。
2.@Press|配信先メディアの選定まで効率化したい企業向け
@Pressには、AIを活用した「SMART」と、人的サポートを受けられるサービスがあります。
SMARTのSHOTプランは1配信25,000円(税抜)。
BASICは、
年間契約:50,000円/月
半年契約:60,000円/月
単月契約:70,000円/月
となっています。
BASICでは月3回までメディア配信が可能です。
@Press SMARTの特徴のひとつが、AIによるメディア選定です。
現在の公式ページでは、約10,000件のメディアリストから原稿に合った媒体をAIが選定するとしており、SHOTとBASICは1配信あたり320件が配信先数として表示されています。つまり「保有リスト1万件」と「1回で実際に送る媒体数」は同じ数字ではありません。
また、2026年8月にはスマート配信の自動クリッピングに、XとYouTube上の反応を収集するSNSクリッピング機能も追加されています。配信して終わりではなく、Web掲載とSNS反応を次回の訴求改善に使える点も確認しておきたいポイントです。
自社で何千もの媒体から配信先を一つずつ選定するには時間がかかります。特に「どのメディアへ送ればいいか分からない」「担当者がメディアリストを作る時間を確保できない」という企業にとって、選定工程を圧縮できることは実務上のメリットです。
「記事公開30回」と「メディア配信3回」は別
@Press BASICを見る際に注意したいのが、この違いです。
BASICでは「記事公開機能30回/月」と表示されていますが、メディアへの配信可能数は3回/月です。
30本すべてをメディアへ送れるという意味ではありません。
このように、プレスリリース配信サービスを比較するときは「サイトに掲載できる回数」と「メディアへ配信できる回数」を分けて確認しましょう。
@Pressが向いている企業
@Pressは、
月1〜3本程度を継続的に配信したい企業
配信先メディアの選定に自信がない企業
メディアへの情報提供を効率化したい企業
などに向いています。
つまり、広報をはじめたての経験の少ない企業や、担当者のリソースがあまりとれない中小企業に向いているサービスです。
@Pressを検討するときに確認したいこと
@Pressは、AI中心のスマート配信と、専任スタッフが校正から配信まで支援するサポート配信で性格が大きく異なります。料金だけを見るのではなく、自社で原稿を仕上げられるか、人的サポートが必要か、月に何本配信するかを先に整理してからプランを選ぶと判断しやすくなります。
利用条件や契約期間によって確認すべき点も変わるため、@Pressを含め配信サービス選びで迷っている方は、PR Compassのお問い合わせフォームからご相談ください。
3.ValuePress!|継続的に何本も配信したい企業向け
ValuePress!には単発型と定額型があります。
エコノミーは1配信30,000円(税抜)。
一方、スタンダードは30日ごと35,000円(税抜・自動更新)で、期間中は配信回数に制限がありません。
公式料金ページでは、エコノミーは記者1,000名と提携サイトへの配信、スタンダードは配信無制限に加えて原稿作成も料金内で依頼できると案内されています。さらに、記者への個別コンタクトを重視するビジネスプランは30日ごと70,000円(税抜)です。
単純に料金だけを見ると、月に複数本配信する企業にとって特徴的な料金体系ですが、「無制限=出せるだけ出す」ではありません。ニュース性のある情報を継続的に作れる企業ほど、この料金設計を活かしやすいと考えた方が実務的です。
例えば、毎月3〜4本のニュースが発生する企業なら、1本ごとに料金がかかるサービスと比べて総額を抑えられる可能性があります。
ValuePress!が向いている企業
ValuePress!は、
月に複数本のプレスリリースを継続して出したい企業
原稿作成までサポートしてほしい企業
配信本数が増えても費用を抑えたい企業
などに向いています。
一方で「配信無制限だから、とにかくたくさん出した方が得」と考えるのはおすすめしません。
ニュース性の弱い情報まで無理に配信する必要はありません。
4.共同通信PRワイヤー|報道機関への配信を重視したい企業向け
共同通信PRワイヤーは、国内外へのプレスリリース配信を提供するサービスです。
2026年9月には、新たに年間3回114,000円(税抜)のスタンダードプランが通常プランとして追加されました。
1回あたり38,000円です。
そのほか、
年間5回:186,000円
年間10回:360,000円
スポット1回:要問い合わせ(公式料金表を確認)
などの料金体系があります。
共同通信PRワイヤーの公式案内では、国内の配信先は約2,400メディア・約3,900カ所で、テーマ別・ジャンル別・エリア別など159種類のカテゴリに分類されています。1回の配信で届くメディア数はカテゴリによって異なりますが、平均約1,500メディアです。
この数字を見るときも「約2,400メディアすべてに毎回送る」という意味ではない点が重要です。発表内容に応じてカテゴリを選び、関連性の高い媒体へ届ける設計になっています。新聞・テレビ・雑誌など報道機関への情報提供を重視する企業にとって、比較候補に入りやすいサービスです。
共同通信PRワイヤーが向いている企業
特に、
新聞・テレビなど報道機関への情報提供を重視したい
BtoB企業や公共性の高い情報を発信したい
国内だけでなく海外PRも視野に入れている
といった企業は検討する価値があるでしょう。
料金だけを見ると他サービスより高く見えるケースがありますが、そもそもサービスの設計や配信対象が異なるため、単純な価格比較だけで判断するのは適切ではありません。
5.Dream News|コストを抑えて配信回数を確保したい企業向け
Dream Newsの大きな特徴は料金です。
基本プランは、
30日間:15,000円(税別)
360日間:150,000円(税別)
で、契約期間中はプレスリリースを何回でも配信できます。初期費用・年会費はなく、30日・360日プランはいずれも自動更新です。
公式サイトでは配信先メディアリストを全国7,000以上、提携メディアを30媒体と案内しています。テレビ、新聞、雑誌、ニュースサイトなどから内容に合わせて配信先を選ぶ仕組みで、7,000媒体すべてへ一斉送信するという意味ではありません。
価格面では今回紹介する5サービスの中でも特徴的ですが、コストだけではなく「自社が継続的にニュースを作れるか」「必要な媒体へ届く設計になっているか」まで確認して判断しましょう。
Dream Newsが向いている企業
Dream Newsは、
できるだけ費用を抑えたい
月に複数本のプレスリリースを配信したい
まず配信サービスを試してみたい
といった企業に向いています。
特に「広報予算を大きく取れないけれど、継続的に情報発信したい」という中小企業にとっては候補になりやすいでしょう。
実務では「サービス名」より先に3つを決める
ここまで5社を比較しましたが、広報実務でサービス選定をするときは、最初から「PR TIMESか@Pressか」とサービス名で考えない方が整理しやすくなります。
先に決めたいのは、次の3つです。
- 誰に届けたいのか:一般消費者、業界関係者、地域メディア、新聞・テレビなど
- 自社でどこまでできるのか:原稿作成、媒体選定、配信設定、効果測定
- 年間で何本ニュースを作れるのか:契約上の上限ではなく、実際に発信できる本数
PR Compass編集部では、広報支援の実務で約1,000媒体の独自メディアリストをゼロから作成した経験があります。その作業で強く感じたのは、「媒体数が多いこと」と「自社に合う媒体へ届くこと」はまったく別だということです。
自社で媒体を細かく選定できるなら、配信サービスと独自メディアリストを併用する方法もあります。逆に、媒体選定に時間を割けない企業は、AIやスタッフが配信先選定を支援するサービスの価値が大きくなります。
メディアリストを自社で作る場合の具体的な手順は、「メディアリストの作り方|約1,000媒体をゼロから調べて分かった実務手順と管理のコツ」で詳しくまとめています。
また、契約時点では配信機能ばかりに目が向きますが、運用を始めると重要になるのが配信後の振り返りです。掲載数だけでなく、Web流入、SNS反応、問い合わせなどを次回の企画へ戻せるかまで含めてサービスを選ぶと、単発の配信で終わりにくくなります。
目的別|結局どの配信サービスを選べばいい?
ここまで5サービスを紹介しましたが、
「それでも結局どれがいいの?」
と思う方もいるでしょう。
そこで目的別に整理します。
Web上での露出や知名度も重視したい
PR TIMES
プレスリリース配信だけでなく、自社プラットフォームへの掲載やパートナーメディアへの転載なども含めて情報を広げたい場合に候補となります。
配信先メディアの選定も効率化したい
@Press
AIによるメディア選定があるため、「どこに送ればいいか分からない」という企業と相性があります。
毎月何本も配信したい
ValuePress! または Dream News
どちらも一定期間内で配信回数に制限がないプランがあります。
新聞・テレビなどへの情報提供を特に重視したい
共同通信PRワイヤー
報道機関への配信を重視する企業では有力な比較候補です。
「月に何本出すか」で選ぶと分かりやすい
プレスリリース配信サービス選びで、意外と重要なのが年間の配信本数です。
例えば年に1〜2回しか配信しない会社なら、月額サービスを契約しても使い切れない可能性があります。
一方、月に3〜4本出す企業が毎回従量課金を利用すると、年間コストが大きくなることがあります。
そのため、
年1〜数本 → 従量課金型も検討
月1〜3本 → 従量課金型と定額型を比較
月3本以上 → 定額・配信無制限型も比較
という順番で考えると分かりやすいでしょう。
配信頻度についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。
→ プレスリリースはどのくらいの頻度で配信する?月何本・何カ月続けるべきかを解説
https://pr-compass.com/press-release-distribution-frequency/
契約前に5分で確認したい実務チェックリスト
サービスの資料を何社分も読み比べる前に、まず自社側の条件を整理してみてください。次の5項目が分かるだけでも候補をかなり絞れます。
- 年間の配信予定本数は何本か
年1〜2本なのか、毎月1〜3本なのか、月4本以上なのか。 - 原稿を自社で完成させられるか
社内で書けるなら配信機能中心、難しいなら原稿作成・校正支援も比較対象にします。 - 配信先メディアを自社で選べるか
独自メディアリストがあるのか、AIやスタッフによる選定支援が必要なのかを確認します。 - 欲しい成果は何か
取材・記事化、Web上の露出、自社サイト流入、問い合わせなど、目的によって見る機能が変わります。 - 配信後に誰が振り返るか
レポートを受け取るだけではなく、次回の企画へ反映できる担当者・時間があるかまで考えます。
例えば、年に数本しかニュースがない会社が「配信無制限」という理由だけで定額プランを契約しても、十分に使い切れません。逆に毎月ニュースが発生する会社が毎回スポット料金を払うと、年間コストが膨らむことがあります。
また、配信後のKPI設計については「プレスリリースの効果測定とは?配信後に見るべきKPIと次回につなげる振り返り方」も参考にしてください。
配信サービスを料金だけで選ぶのはおすすめしない
ここまで料金をたくさん紹介してきましたが、最後にあえて言います。
一番安いサービス=一番おすすめのサービスではありません。
配信サービスを調べていると、
「有名だからここでいいか」
「一番安いところでいいか」
となってしまう気持ちは分かります。
私も居酒屋でメニューが多すぎると、考えるのが面倒になって「おすすめって書いてあるやつで」と注文します。
ただ、プレスリリース配信サービスを半年・1年利用すると、料金差が数十万円になることがあります。
居酒屋と同じ選び方をするには、ちょっと金額が大きすぎます。
確認したいのは、
誰に届けたいのか
月に何本配信するのか
原稿作成を自社で行えるのか
配信先選定を自社でできるのか
Web上の露出も重視するのか
効果測定をどこまで必要とするのか
です。
これらを整理してからサービスを比較しましょう。
詳しい選び方はこちらの記事で解説しています。
→ プレスリリース配信サービスの選び方|失敗しないための7つの比較ポイント
https://pr-compass.com/press-release-distribution-service-selection/
プレスリリース配信サービスを選ぶときの注意点
「転載」と「記事化」を混同しない
提携サイトにプレスリリースが掲載されたことと、記者が取材して記事を書いたことは別です。
転載数だけを見て「メディアに○件掲載された」と判断しないようにしましょう。
配信先数だけで比較しない
各サービスで「配信先数」の定義が異なります。
保有するメディアリスト数なのか、実際に送信される媒体数なのかを確認する必要があります。
契約期間を確認する
月額表示が安くても、半年・年間契約が条件になっている場合があります。
必ず総額で比較しましょう。
自動更新にも注意する
ValuePress!の定額プランやDream Newsなど、自動更新となる料金プランもあります。利用前に更新条件を確認しましょう。
迷ったら「配信サービス」より先に広報の目的を決めよう
どのサービスを選べばいいか決められない場合、サービスの比較を一度やめてみるのも方法です。
まず、
今回のプレスリリースを誰に届けたいのか
を考えます。
例えば、
新商品を一般消費者に知ってほしいのか。
業界紙の記者に知ってほしいのか。
地元メディアに取材してほしいのか。
Web検索した人に企業情報を見つけてもらいたいのか。
目的が変われば、必要な配信サービスも変わります。
先にサービスを選ぶのではなく、
目的 → 届けたいメディア → 配信頻度 → 必要な機能 → サービス
という順番で考えるのがおすすめです。
プレスリリース配信サービスに関するよくある質問
Q.一番おすすめのプレスリリース配信サービスはどこですか?
すべての企業に共通する「一番」はありません。
PR TIMES、@Press、ValuePress!、共同通信PRワイヤー、Dream Newsにはそれぞれ特徴があります。
目的・予算・配信頻度から選びましょう。
Q.安い配信サービスでも効果はありますか?
料金だけで効果が決まるものではありません。
ニュース性、タイトル、配信先との相性なども大きく影響します。
無料・有料サービスの違いについてはこちらで解説しています。
→ プレスリリース配信サービスは無料でも使える?無料・有料の違いと選び方を解説
https://pr-compass.com/press-release-distribution-free/
Q.配信サービスを使えば必ず記事になりますか?
いいえ。
プレスリリースをメディアへ届けることと、記者が記事化することは別です。
配信サービスは「記事掲載を購入するサービス」ではありません。
Q.複数の配信サービスを使ってもいいですか?
可能ですが、同じ情報を同時期に複数サービスから大量に送ればよいとは限りません。
目的や届けたいメディアを考え、必要性がある場合に使い分ける方がよいでしょう。
まとめ|配信サービスは「おすすめ順位」ではなく自社との相性で選ぼう
今回は、主要なプレスリリース配信サービス5社を比較しました。
PR TIMES
@Press
ValuePress!
共同通信PRワイヤー
Dream News
はいずれもプレスリリースを配信できるサービスですが、料金体系や配信方法、サポート、向いている企業は異なります。
そのため、
「一番有名だから」
「一番安いから」
「配信先数が一番多いから」
という理由だけで決めるのはおすすめできません。
まずは、
何を発信するのか
誰に届けたいのか
年間何本くらい発信するのか
を整理しましょう。
そのうえで、自社の広報活動に合った配信サービスを選ぶことが大切です。
自社に合う配信サービスが分からない方へ
「比較してみたけれど、結局自社にはどれが合うのか分からない」
「初めてプレスリリースを配信するので相談しながら決めたい」
という方は、PR Compassまでお気軽にご相談ください。
PR Compassでは、企業の目的、届けたい相手、配信内容、年間の配信頻度、自社で対応できる作業範囲を整理したうえで、プレスリリース配信の考え方をご案内しています。
「どのサービスが有名か」ではなく、自社の運用に合う条件は何かから一緒に整理したい方は、お気軽にご相談ください。

