プレスリリース配信サービスの料金・費用相場は?料金体系と主要サービスの価格を解説

プレスリリース配信サービスの料金・費用相場と主要サービスの料金体系を解説 プレスリリース

プレスリリース配信の料金は、単発・定額・年間回数契約のどれを使うかで変わります。本記事で比較するサービスには単発25,000〜30,000円(税抜)の例がありますが、全サービス共通の相場ではありません。配信先や原稿支援の範囲をそろえて比較することが大切です。

まず5社の料金表を確認し、次に自社の年間発表本数で総額を計算しましょう。広報全体の人件費・素材費まで含めたい方は中小企業の広報予算の組み方も参考にしてください。

プレスリリース配信サービス5社の料金比較

以下は税抜の通常料金例です。料金情報の確認日は2026年10月5日です。割引や個別見積もりは含めていません。契約時は下記の公式料金ページで最新条件を確認してください。

サービス単発料金など定額・回数契約の例比較時の注意
PR TIMES1配信30,000円年間契約70,000円/月、半年75,000円/月、単月80,000円/月定額は月30本まで。年間契約なら総額840,000円
@Press SMARTSHOT 25,000円BASIC:年間契約50,000円/月、半年60,000円/月、単月70,000円/月BASICのメディア配信は月3回。年間契約なら総額600,000円
valuepressエコノミー1配信30,000円スタンダード35,000円/30日30日ごとの自動更新。暦の1か月とは異なる
共同通信PRワイヤースポットは要問い合わせスタンダード年間3回114,000円、5回186,000円、10回360,000円スタンダードとライトは配信範囲が異なる
Dream News期間契約で利用30日15,000円、360日150,000円期間内は配信回数無制限。360日は365日ではない

公式料金:PR TIMES / @Press SMART / valuepress / 共同通信PRワイヤー / Dream News。

「月額○円〜」は長期契約が条件の場合があります。また、@Press BASICの「サイトへの記事公開」と「メディア配信」は別の枠です。公開回数だけで比較せず、記者へ何回届けられるかを確認しましょう。

料金体系は主に4種類

1.従量課金・単発配信

1本ごとに料金が発生します。発表機会が限られる企業や、初めて1本配信する企業が費用を把握しやすい方式です。定期的に多く配信するなら、年間合計と定額料金を比較します。

2.月額・期間定額

一定期間の利用に対して料金が発生します。「毎月」「30日ごと」「360日」では対象期間が異なります。配信上限、自動更新、解約期限、最低契約期間も確認しましょう。

3.年間の回数契約

年間で利用できる回数が決まる方式です。回数を使い切った場合の追加料金だけでなく、余った回数の扱いも確認します。1回あたりの価格を実際の予定本数で割り直すと判断しやすくなります。

4.無料プラン

無料でも公開や配信ができるサービスがありますが、有料と同じ配信範囲・素材容量・支援内容とは限りません。無料と有料の違いは無料のプレスリリース配信サービスの選び方で詳しく解説しています。

年間の配信費用はいくら?本数別の計算例

次の表は単発1本30,000円を使う仮定での税抜計算です。サービス横断の最安値や、同じ効果が出ることを示すものではありません。

配信予定年間本数単発配信の年間合計
四半期に1本4本120,000円
月1本12本360,000円
月2本24本720,000円
月3本36本1,080,000円

PR TIMESでは年28本が金額の比較点になる

PR TIMESの単発30,000円と年間契約70,000円/月を比べると、年間契約の総額は840,000円です。単発28本も840,000円なので、通常料金の単純計算では年29本以上で年間契約の方が低額になります。月30本の上限、オプション、契約・解約条件は別に確認してください。これは料金の比較であり、配信本数を増やすことを勧める基準ではありません。

30日プランを12回更新しても「1年間」にはならない

たとえば35,000円の30日プランを12期間使うと420,000円で360日です。365日間を切れ目なく使う場合、追加更新が必要になる可能性があります。暦年の予算は、実際の開始日と請求日で見積もりましょう。

発表できる本数が未定なら、プレスリリースの配信頻度の考え方と年間広報計画を先に整理すると、不要な契約を避けやすくなります。

配信料金以外にかかる費用

項目確認すること
原稿の企画・作成自社で書く範囲と外注する範囲、修正回数
写真・図解・資料撮影、加工、利用許諾、追加素材
送付オプションFAX、追加配信、海外配信などの対象と料金
配信後の対応取材調整、クリッピング、レポートの範囲
社内工数情報収集、事実確認、承認、問い合わせ対応

原稿作成支援が料金に含まれていても、取材から完成原稿まで任せられるとは限りません。校正・添削と原稿制作を区別し、提供する資料と確認の回数を契約前に聞きましょう。

料金だけでなく、自社に必要な配信内容をそろえる

比較するときは、①届けたい媒体が含まれるか、②予定本数を配信できるか、③必要な原稿支援があるか、④配信後のデータを見られるか、⑤総額と更新条件が合うか、の順に確認します。配信先数・サイト転載数・独自記事化は違う指標です。

サービスごとの特徴は配信サービス5社の比較、契約前の判断基準は配信サービスを選ぶ7つのポイントにまとめています。PR TIMESと@Pressで迷っている場合は、PR TIMESと@Pressの料金・配信先・サポート比較も確認すると違いを整理しやすくなります。高額なプランでも、取材・掲載・売上が保証されるわけではありません。

よくある質問

1回だけ配信する場合、いくらかかりますか?

本記事の比較では、@Press SHOTは25,000円、PR TIMESとvaluepressの単発は30,000円という税抜の例があります。共同通信PRワイヤーのスポット料金は現在の公式料金表で要問い合わせです。配信範囲と支援内容を確認して選びましょう。

月1本なら定額契約の方が安いですか?

必ずしもそうではありません。単発料金×実際の本数と、最低契約期間全体の支払額を比較します。複数月を使わない可能性があるなら、その月も含む総額で考えてください。

料金の安いサービスでも記事になりますか?

記事化はメディア側が判断します。料金だけで決まるものではなく、ニュース性、媒体との相性、原稿や素材、情報を届ける時期などが関係します。配信後は効果測定を行い、次の発信に生かしましょう。

まとめ|年間の本数と契約総額で比較しよう

配信料金は単発価格だけで判断せず、年間の発表予定、配信範囲、支援内容、契約期間をそろえて比較しましょう。料金表を確認したうえで、自社で続けられる発信計画に合うプランを選ぶことが大切です。

タイトルとURLをコピーしました